こんにちは!今日はベトナム記事の続きを書いていこうと思います。
この記事は4日目!
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ホーチミン市内ウォークラリー
4日目は3日目に交流したUITの学生と一緒に市内をウォークラリーと称して探索しました。
4つのミッションをこなし、全部やり切ったころには市内の主要観光スポットを回れるよ、という企画者の粋な計らいですね。
とても楽しかったし、ベトナムの歴史についても少しは学べました。
4つのミッションの中でも印象に残った3つを紹介しようと思います。
ホーチミンに行ったときはぜひ立ち寄ってみてください。
ミッション:ポストカードを購入→郵便局で日本に送る
街中でポストカードを買い、それを市内の郵便局に持っていき実家へ送るというミッションでした。
あまり覚えていませんが、ポストカードと切手の値段合わせて200円もいかなかったと思います。
ポストカード上にササッとメッセージでも書いて友人に送るのとかいいかもしれませんね。2週間たった今でもまだ届いていませんが。笑
これが郵便局。
内装とかすごくおしゃれで、なんだか洋風な感じもしました。
建物を見るだけでも面白いかもしれません。
ミッション:ベトナム独立記念館をまわる
ベトナムは1945年に独立したとても新しい国です。
その独立を記念して建てられた記念館ですが、まわってみたところ正直「うーん」でした。
議会で使われていた会議室などが展示されていました。
学生のぼくにとっては退屈なところがあり、ウォークラリーでその日かなり歩いたのもあったので、ミッションだけをクリアしてその場を後にしました。
入場料は約200円です。
この記念館を回るなら次のミッションで回った戦争博物館がおすすめです。
ミッション:戦争博物館をまわる
つい最近まで戦争をしていたベトナムは、今でもまだ戦争の後遺症が生々しく残っています。
その戦争の様子を細かく写真などに残して、ここの博物館に展示されています。
戦争で使われていた武器や
巻き込まれてしまった民間人たちの写真。
特に印象に残ったのが化学兵器の影響で生まれてきた奇形児たちです。
写真は苦手な人がいると思うのでぼかしてありますが、一応閲覧注意。
ざっと百枚以上の写真が展示されていました。
中にはその人の半生を英語で書き記されているものもあり、読んでいてすごくつらくなったし、自分はなんて幸せな環境にいるんだと感じました。
他者により不幸にあってしまった人の写真を見て、それを自分と比較してそう感じるのはあまりよくないことかもしれません。しかし、今のぼくにはその人たちのことをどうすることもできません。重要なのは、そんな人たちが世界には多数いるということを知り、少しでも心にとどめ、行動できるチャンスが来た時に思い出せることなのではないでしょうか。
本当に多くのことを感じることができます。
3日目に行ったホーチミン博物館と同じ入館料(約75円)なのに、圧倒的にこっちのほうが学べることがあります。
また、追加料金を支払うと日本語のガイドもつけてくれるそうです。
ホテルに帰ったあとベトナム戦争について調べてみたぐらい心にきます。
ホーチミンに来たらぜひ行ってみてください。
夕食
ウォークラリーが終わり、UITの学生との最後の交流ということで、この日の夕食はELISAという船の上で豪華に食べました。
とってもつよそう。
ちなみにこの船、海岸に作られた船型建造物なので、出港はできないそうです。
内装もなんか豪華。
この船でご飯を食べた後、ウォークラリーの表彰がありました。
なんでも一番ポイントが高かったグループにプレゼントがあるんだとか。何のポイントかはわかりませんが。
そしてなんと、ぼくたちのグループが優勝しました。
何がよかったのかよくわかりませんが、ベトナム伝統の帽子と英語の本をいただきました。わーい。
表彰してくれるって気分がいいですね。うれしくなれます。
ハードロックカフェ
UITの学生とお別れした後、ぼくたちはハードロックカフェに行くため夜の街へ繰り出しました。
ハードロックカフェとは、全世界各都市にお店をもつレストランです。
調べたら日本にも6店舗あるそうです。
レストランの中ではその名のとおり、ミュージシャンがロック演奏をしています。
感覚的には座って飲んで食べれるライブハウスといったところでしょうか。
ここはもう、とにかく楽しかったです。
ライブ好きの人にはたまらない場所じゃないでしょうか。
ここハードロックカフェホーチミンのホストバンドは、ジャカルタから来ている「Jogadanz」でした。サービス豊富で、舞台にみんなを呼んで会場を盛り上げたりしていました。
もちろんぼくたちも壇上に上がりダンスを楽しみました。
ボーカルの男性が写真を撮ってくれました。
彼はナルトが大好きらしい。
これだけ楽しくはしゃいで、一人当たり約1000円に収まりました。
ほかの国のハードロックカフェでは考えられないぐらい破格。
ただ、食事をしようと思うと結構かかります。
このときは事前に食べていたので少しつまむものと飲み物程度でしたが、がっつり食べようと思うとやはり2000円近くかかりそうです。
なのでここは2軒目として入るのがおすすめ。飲み物はとても安いです。
4日目まとめ
4日目は博物館やハードロックカフェなど、行ってよかったと心から思える場所に行くことができました。
ベトナムは物価が安いので、気軽にいろいろな場所をまわれるのが魅力です。
少しの予算で贅沢を味わうにはうってつけな国だと思った日でした。
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