IoTのための省電力長距離通信技術TWELITEを使って遠隔からiPhoneへ通知を送ることができたので、簡単にメモしておきます。

使用したもの
- TWELITE DIP
gif左側のブレッドボードに刺さっているものです。
アンテナ付き、ピンヘッダも付いているのでプロトタイプ開発に最適です。
- MONOスティック
中身は上のと同じです。
USB端子が付いているので、ラズパイに直でさすことができます。
DIPを子機、スティックを親機とした構成になっています。
- RaspberryPi
TWELITEから受け取った情報をインターネットへ繋ぐ、ゲートウェイの役割を持ちます。
SORACOMのAirSIMなどと組み合わせることで、3G回線での運用も可能となります。
- その他電子工作部品
ブレッドボード、ジャンパー線、スイッチなどを使いました。
プログラムの実装
TWELITE側は変更を加えず、最初から入っていたものを使いました。
ラズパイ側のプログラムとして、公式サイトのものに少し変更を加えました。
スイッチが押された時に1となるDI(デジタルインプット)を取得、その値を監視して1になった時にHTTP通信でアプリのプッシュ通信APIを叩くといったやり方です。
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