どうも、ないないです
いつも早起きしたいと思っていてもなかなか起きられない。二度寝する。となってしまうことってよくあると思います。
ぼくも今まではそんな人で、睡眠欲に負けて時間ギリギリまで寝ていました。
しかしある日、年収1000万以上の6割の人が朝型だというような記事を見てなんとかしようと思いたち、試行錯誤の末朝方人間になることができました。
今日はぼくがどんなことをして朝方になったのかをシェアしていきたいと思います。
注目すべきは”朝”ではない
早起きする時に重要視してるのは朝の意志力だと思っていませんか?
夜寝る前に「明日の朝の自分が頑張って起きてくれるだろう」とか思いながら寝るとほぼ必ず気持ちいい早起きはできません。
それはなぜか
実は気持ちの良い朝を迎えられるかどうかは夜寝る前の行動によるからです。
夜したことによって
- 朝から身体がだるい
- 何時間も寝たのにまだ眠い
- 次の日の集中力がなくなる
などの症状が引き起こされます。
これらをなくすためには、質の良い睡眠を取る必要があり、それを達成するため睡眠前に行わない方が良い行動というものがいくつかあります。
その行動というのは
- カフェインを取る
- ベッドでスマホをさわる
- 余分なことを考えすぎる
などが挙げられます。
この中でも一番害悪なのがスマートフォンです。眠れないからと言ってベッド脇においてあるスマホでYoutubeなどを見ていませんか。
そんなことをしていると逆にいつまでたっても眠れないし、もしそのまま寝ても次の朝の気分は良くなりません。
昔のぼくはYoutubeを寝ながら見て、次の日寝坊をするということが多かったです。
朝目覚めを良くするため朝の行動も重要ですが、まずは”夜”寝る前の行動に気をつけてみましょう。
具体的にやること
では具体的に夜何をするといいのでしょうか。
ぼくが提案するのは寝る前のルールを作ったり、寝る場所の環境を整えることで行動を制限することです。
○時以降はカフェインを取らないと決める
一般的にカフェインの持続時間は4〜5時間と言われています。
多く見積もってベッドに入る6時間前にはカフェインの摂取をやめると考えて、計算してみましょう。
ぼくの場合23時頃にベッドに入るので17時以降はコーヒーや、エナジードリンクなどを取らないように気をつけています。
このように自分の寝る時間から逆算してその時間以降はカフェイン摂取を控えるという自分ルールを作りましょう。
目覚ましの置き場所を変える
スマホを目覚まし時計代わりにしている人は多いのではないでしょうか。
しかし、目覚ましなので枕元に置くといった考えは禁物です。
スマホはその場にあるだけで魔力を発し、少し気を緩めるとつい触ってしまいます。するとせっかくリラックスしていた脳に目から刺激が入ってしまい、覚醒してしまうのです。
そんなことを避けるため、物理的にスマホに触れない場所に置きましょう。できればベッドから立ち上がって2,3歩したところだとなお良しです。
そうしたらスマホであっても目覚まし時計であっても、朝目が覚めたときに必ず起き上がって止めに行かなくてはならなくなります。
夜は触らなくなってリラックスできるし、朝は立ち上がって目覚められるし一石二鳥ですね。
枕元に紙とペンを用意する
スマホなしにベッドに入ったのはいいけど、いろいろ考え事が頭のなかでごちゃごちゃして眠れなくなることもありますよね。
あれやらなきゃ、これやらなきゃ、〇〇買わなきゃ、、などなど
そんなときは、枕元に紙とペンを置いておきましょう。
そして気になったことをすべて紙面上に残すことで頭の中をすっきりさせましょう。
考えていたタスクたちはいいんです。明日の自分に任せれば。ベッドに入った今夜の自分がやるべき最重要タスクはリラックスして寝ることです。
ただこの方法には欠点があって、真っ暗の中で紙に書くのでもちろん次の日に見返すとぐっちゃぐちゃの字になっています笑
もし眠れないときは
環境を整えて、ベッドに入って、頭の中もスッキリした!でも眠れない。
昼寝をしたとかで目が冴えてしまって寝付けない日もあると思います。しかしだからといってスマホやPCを触っていいわけではありません。
寝付けなくても次の日のために寝なければなりません。
そんなときは脳をリラックス状態にするため本を読みましょう。
ベッドライトをつけて紙の本を読むのもありですが、ぼくがおすすめするのはkindleです。
kindle paperwhiteであれば電気をつける必要もなく、大体の紙の本よりも軽いので仰向けで読んでいても疲れません。
スマホの明かりはだめなのにkindleはいいのかと考える人もいると思いますが、kindleはいいんです。
なぜならkindleは脳を刺激すると言われているブルーライトを発さないうえ、照明もスマホとは違い間接照明になっています。
さらに設定で明るさを微調節できるので、ほとんど字が読めるギリギリまで暗くしてあげれば目に悪い要素は一切なくなります。
ぼくも寝る前の習慣としてkindleで本を読むのですが、控えめに言って最高です。
端末代もそこまで高すぎないので質の良い睡眠をとる助けとして使ってみてはいかがでしょうか。
朝のルーティンを作る
さて、夜質の良い睡眠を取ることができたらあとは朝起き上がるだけです。
しかし目が覚めてもそのあとにまた寝てしまったら意味がありません。
それを防ぐためにも朝のルーティンというものを作りましょう。
行動心理学的に、〇〇があったら〇〇するといったような条件を作ると、後ろの〇〇する行動を起こしやすくなるそうです。
今回の場合、目覚ましを止めたら〇〇するというトリガーにしましょう。
丸の中に入る行動はなんでもいいのですが、出来る限り簡単にできることのほうが心理的障壁が少なくなって行動に移しやすいです。
ぼくがおすすめするのは「顔を洗う」です。顔を洗うために洗面所まで行かなくてはならないし、顔を洗うことで目を覚ます手助けになります。
このように毎日繰り返すルーティンを作ることで習慣化し、より早起きが身につくようになります。
まとめ
以上のようにしてぼくは早起きを習慣化してきました。
早起きができるとなんだか気分がいいし、朝を有効活用することで人生の成功にもつながっていきます。
朝の時間を、新聞を読んだり、日の出とともにジョギングしたり、少し凝ってハンドドリップでコーヒーを入れたりするなど自分のために使ってみると、幸福感が高まってその日一日をちょっと幸せに過ごせますよ。
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