最近コワーキングスペースで作業をしたり、イベントからのご縁などでめちゃくちゃ優秀な人と話す機会がよくあります。
普通に学生生活をしていたら絶対に会えないだろう人たちにメンタリングをいただいたりして、とても助かっています。
で、そんな人たちとあっているとなんとなく共通点らしきものが見えてきたので、まとめようと思います。
これらを徹底的に真似を続けることができたら自分も仕事ができる人になれるのかなとか漠然と思いながら、ちょっとずつ取り入れるよう努力しています。
とにかく行動が早い
メッセージとかを送ると文字通り「秒」で返ってきます。
会議で決まったことはその瞬間に取り組もうとするし、なんなら会議中にやり始めています。
「持ち帰ってあとで家でやろう」とか考えていると、家では絶対やりません。どうせベッドの誘惑に負けて寝ます。
そうなる前に、決まったことはやれるだけやる。時間がかかることはできないかもだけど、アポイントをとったり議事録を整理したりぐらいなら5分あれば終わるはずです。忘れる前に、嫌になる前に済ませましょう。
メリハリをしっかりつけている
仕事をするときはする。休むときは休む。遊ぶときは遊ぶ。
セルフマネジメントをしっかりとして、メリハリをつけた生活をしています。
この辺が僕の苦手分野です。
5分休憩をとったら最後、いつのまにか1時間ぐらい別のことやってたりするので、休憩の仕方を変えるなりで対処しようと思います。
机上の空論で終わらせない
「これできたら楽しそうだよね」「やろうやろう」じゃないんです。
- どうしたらできるか
- やるために何が必要か
- 誰がやるのか
- いつやるのか
- どこでやるのか
これを全部決めてしまって、実行計画を立てるところまでやらないと意味がありません。決めないと何も進みません。
5W1Hが基本です。
上の例では「楽しそう」というWHYを置いていますが、仕事でやるならもっと適切な目的を設置するべきです。
自分を理解している
優秀な人は総じて自己理解が深いです。
- 自分は何に興味があるのか
- モチベーションの源は何か
- できることは何か
- なぜその仕事をしているのか
- 建前の裏に隠れた本質は何か
- 強みと弱みは何か
そんなことをわかりきった上で物事に取り組んでいます。
そしてみんな自分のストーリーを持っています。
それをわかりやすく伝えることができます。
さらに自分を理解しているので、軸がブレません。
誰かにどう言われたかとかを参考にすることはあっても、主軸にはしません。
自分という軸を中心に置いているのです。
優秀な人とか仕事ができる人って、男性も女性もめちゃくちゃかっこいいです。
少しでもそんな人に近づけるように、追い越せるようになるには日々努力あるのみですね。
こんばんは。自分が考えたり、仲間と話していることとよく似た、あるいは同じことが書かれているなと感じながら、読ませていただきました。ただ、とてもよく似て見えるけれど、別の言葉で語ってくれているから、響き方や色合いが、ぼくの知らないものになっているのです。何となく「ありがとうございます」と申し上げたい気がしています。
青木さん
こちらこそありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。